通ぶりたい人のワイン基礎知識 これだけ知っていればかませる!?
世界で一番愛されている飲み物「ワイン」
コンビニやスーパーなど、どこでも売られています。
消費量は、ここ10年で1.5倍に
さらに、今年の2月、ヨーロッパ産ワインの関税を撤廃 平均10%値下げ
国産ワインの生産量も増加、日本のワイン市場規模は、拡大中です。
ワインの歴史は古く 6000年以上前から飲まれているといわれています。
古代エジプト、紀元前1500年のエジプトの壁画にもぶどうの収穫やワインの醸造の様子が描かれている。
ワインが日本に初めてやってきたのは、ビールより100年以上早い室町時代にポルトガル宣教師によってもたらされて以降、織田信長を始め、戦国大名たちもワインを愛飲したといわれています。
毎年ニュースになるボジョレーヌーボー解禁、盛り上がっているのは日本だけ!?
ボジョレーヌーボーは、ガメイというブドウで造られ、フランスのボジョレー地区で主に栽培され熟成させずに早く飲んだ方が美味しい品種
毎年、11月の第3木曜日解禁されますが、日付変更線に近いに保温が一番早く市場に出る。
そこに、代理店の戦略で初もの好きの日本人にをターゲットにして流行らした。
発泡性のワインは、すべてシャンパン!?
世界各地でスパーリングワインを製造していますが。シャンパンと言えるのは、シャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインだけである!
ワインの感想は「飲みやすい」!?とかしか言えず 味のことはよくわからない
このように日本人は、ワインのことをほとんど知らない、でもここまでワインのことを知らないのは日本時だけである!?
多種多様な人種が暮らす欧米では、時事問題すら気軽に話せない。
そこで無難な話題として会話されるのが「ワイン」、故に欧米ではワイン教育が重要視されていて必須科目として授業に組み込まれている学校もあるほどです。
世界に通用するスキルとして、ワインは最強のコミュニケーションツールになりえます。
見た目だけで人を判断できないのでワインの知識で相手を判断する踏み絵のような役割に使われたりもするそうです。
最低ガン押さえておきたい!ワインの基礎知識
ロマネコンティ
ロマネコンティと畑が隣でも味は全く違う。
フランス・ブルゴーニュ地方で作られ1本100万以上の値が付く最高級ワイン
ロマネコンティの畑の土壌は4つの地層から様々な養分を吸収
そのため、ここで作られるぶどうは極めて貴重で、他のワインではだせない奇跡の味わいを実現している。
畑は、1.8ヘクタール(甲子園球場のグラウンド程度)しかなく、年間6000本近くしか生産できない。
では、隣の畑でも同じぶどうが獲れる!?
ブルゴーニュ地方は、昔、海底にあったため複雑な地形をしているので馳走にもばらつきがあり、すぐ隣でも全く違う土壌になっている。
なぜフランスが、ワイン大国になった?
ローマ帝国時代、ローマ帝国が精力をヨーロッパ中に拡大していくなか、問題となったのが食糧問題
ワインは、ローマ軍の栄養補給源だった。
土壌が悪くても育ち、ワインにして長期保存ができ、お酒で士気も上がるためぶどう畑をたくさん作った。
シャンパーニュ・ブルゴーニュ・コート・ド・ローヌ、ボルドーなどローマ軍の遠征先がワインの有名な産地なっていった。
ワインのボトルは、なぜ違うの?
フランスのワインの中でも2代巨頭といわれているのが「ボルドーワイン」「ブルゴーニュワイン」
「ボルドー」大義母で豪華なワイナリーが立ち並ぶ いかり肩のボトル
「ブルゴーニュ」農家のような小さなワイナリーが多い なで型のボトル
ワイングラスに注いでの居㎡ほした後に残る「澱(おり)」支部に成分でタンニンが固まったもの
「ボルドー」は、澱がたまりやすためいかり肩のボトルで注いだ時に流れ込みにくいようしている。
最大の違いは、 ブレンドがみとめられているか?
ボルドーの赤ワインは、5種類のぶどうからワインを作りブレンドしている。
ぶどうの出来により割合を変えて高い品質保っている。
ブルゴーニュの赤ワインは、ブレンドが認めれていないため、ほぼピノ・ノワールという品種のみが栽培されている。
ぶどうの出来がいい年は、高値で取引されることもあwり、出来が悪いと出荷されないこともある。
ブルゴーニュは、なぜピノ・ノワールだけなのか?
ローマ帝国が衰退していくころ、ブルゴーニュの畑は手入れをされることなく荒れ放題になっていました。
ブルゴーニュの修道士たちは、その惨状に憂いて畑を耕しワインを醸造する。
様々なぶどうを製造する中で、ピノ・ノワールがこの地に一番適していた。
のちに、この周辺を納めるフィリップ2世により、ピノ・ノワールがブルギョーニュのぶどうだと定めた。
現代の農耕技術で安定したものが作れるんじゃないの?
ぶどう畑の気候条件を人為的に変更してはいけないという法律がある。
どんなけ雨が降らなくても、絶対に水をあげてはいけない…
産地や年ごとの個性を出すことを重視しているためだそうです。
私の血は、ワインでできてる!?
女優の川島なお美の名言ではないそうです…
最初に言ったのは、「キリスト」だそうです。
ココシャネルのワインを飲むとき
鯉をしている時と恋をしていない時…
いつも飲んでるってことですね!?
ワインの感想の言い方
テイスティングのこつ①
ワインは、フルーツに例える。
赤ワインの場合 しっかりした味なら「ブルーベリー」、軽やかな味なら「いちご」などのように
白ワインの場合 甘みが強い「トロピカルフルーツ」、みずみずしい「柑橘系(ライムなど)」と例える。
テイスティングのコツ②
テイスティングした時に8秒以上口の香りなどが残れば、余韻の長いワイン
8秒以下ならすっきりしたワインなどのような表現をする。
テイスティングのコツ③
ワインを回して空気に触れさすと参加しまろやかな味わいになる。
「ワインが開いた」という。
こういう時に香りが広がる場合によく言われるのが「深みが増した」
カリフォルニア vs フランス
カルフォルニアでは、一獲千金を夢見る男たちにあふれていました・ゴールドラッシュ
金の発掘のために訪れたヨーロッパ人でいたが、すでに金は掘りつくされていました。
でも、その地はよろっぱの気候に似ていることに気付き、ワインを作ることにする。
確かにぶどうに適している土地でヨーロッパ人がワインを作り始めた。
そして、カリフォリニアはワインの一大生産地になった。
1920年 禁酒法がアメリカで施行され、これにより多くのワイナリーが廃業
ヨーロッパをすてアメリカ大陸にやってきた移民には帰るところがなかった。
治外法権の強化にワインを提供したり、ぶどうジュースを販売したりして耐える。
1933年 禁酒法が廃止され、カリフォルニアワインは復活しアメリカ全土に広がった。
ワイン伝統国は、歴史も文化も浅いカリフォルニアワインを認めませんでした。
パリでワインショップを経営していたスティーブン・スパリュアがカリフォルニアワインの運命を変える。
1976年5月24日 アメリカの毒離200周年パーティーを開き、そこにフランスの美食家たちを招待した。
そこで、フランスの一流ワイントカリフォルニアワインのテイスティング勝負をさせる。
品名を隠して試飲して点数をつける。
その時に用意したフランスのワインは、超高級うワインばかりにした。
買ったのは、カリフォルニアワイン この事件は、後に「パリスの審判」となずけられました。
もう一つの独立記念日となりました。
フランスは、負けを認めたくなくてフランスの良さは30年後にでるんだよ!と…
そして、30年後にに勝負することになりましたが・・・またカルフォルニアが勝利することになる。
ワイン業界では、ふれてはいけない事実だそうです…
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