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創業100周年 Panasonic・パナソニック:National・ナショナル:松下電器工業株式会社 松下幸之助

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創業100周年 Panasonic 松下電器工業株式会社

日本を代表する電機メーカー:パナソニック
創業者は、誰もが知っている”経営の神様” 松下幸之助

昨年、1918年(大正7年)3月7日に松下電気器具製作所を創設して100周年
パナソニック ミュージアム をオープン

松下幸之助が初期に開発した代名詞の”二股ソケット”
大正時代は、電源コンセントがなく電球のソケットから電源と撮っていたため二股ソケットが発売されるまでは、いちいち電球を取り外し他の電化製品を使用していた。

National・ナショナ(由来:国民の)

パナソニックに統一されるまで国内のシロモノ家電で使われていたブランド名
冷蔵庫・洗濯機・乾燥機・炊飯器など家庭用電気機器を白物
生活家電や家事家電ともいわれる。

昭和2年に角型ランプを発売
販売するにあたり名前を考えていた時に新聞に載っていたインターナショナルの文字を見つけて国民の必需品になってほしいという思いからナショナルランプと名付けた。

Panasonicの始まり

海外進出をする際に海外で「ナショナル」がすでに社名登録されていたため
ナショナルは、国内だけの販売に使用されたブランド名

元々は、輸出用のスピーカーブランド「パナソニック」から始まっている。
”Pan”は、ギリシャ語で「全ての」
”Sonic”は、英語の「音」
「すねての人た日に音を伝えたい!」という思いから始まった。

松下幸之助の人材育成

松下幸之助は、渋滞で会議などで遅れると運転手のせいなどにせず自ら報酬を10%減給していた。

1965年 大企業として初めて週休2日製を導入
1日は休養 もう1日は教養のために使いなさいという想いで導入

松下電器は、人を作る会社です。
 あわせて電気製品を作っている会社です。

無理に売るな 客が好むものも売るな 客のためになるものを売れ
商売とは 感動をあたえるものである。

そもそも、お客様が好むものが本当に必要とされる物なのか?
お客様の本当にタメになるものを販売するんだよと…

赤外線リモコン

コタツと同じ技術が使われ開発された今ではあらゆる家電に欠かせない物となっている。
熱源にも使われている”赤外線”の部分

1972年 世界で初めて赤外線リモコンを搭載したカラーテレビを発売

今となっては、家電になくてはならない技術になっているます。

最初、こたつの赤外線は赤くて「火事になるんじゃないか」と重れるから赤を消そうとしたが、温かみがあると評判になり残っているそうです。

パナソニックビューティ

2008年から本格的にパナソニックビューティが立ち上がり

1992年 美容家電に付けられた 当時のキャッチコピーが
「きれいおねえさんは、好きですか?」
2008年まで16年間続いたシリーズ広告の第一弾

CMは、女優の水野真紀さん
このCMで「認知率9割を超えた」ともいわれインパクトに残るチャッチコピーだった。

ポケットドルツは、トイレに持っていく化粧ポーチに入る大きさにすることで女性を中心に大ヒット

それまであまり伸びなかった電動歯ブラシの市場だったが1年足らずのうちに150万本を超える大ヒットを記録

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パナソニック ミュージアム 松下幸之助歴史館

パナソニック ミュージアム 松下幸之助歴史館
住所:大阪府門真市大字門真1006
入館料:無料
開館時間:9:00~17:00
休館日:日曜日・年末年始

松下幸之助歴史館 景観などが学べる歴史観
ものづくりイズム館 時代を彩る家電を見ることができるイズム館

ものづくりイズム館
・90年代に発売されたCDラジカセ
ボタンなどをパネルにまとめたコブラトップ型が印象的な商品

・1970年 大阪万博のサンヨー貫で展示していた 全自動人間洗濯機など

普段は開放していない収蔵庫へは
土曜日・祝日などのガイドツアーのみ立ち入り可能
約400点の当時の商品を収蔵

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