知っ得!? 薬やお医者さん、薬局関連の違いや不思議
同メーカー同効能でも「1日3回服用の錠剤と、1日2回服用の錠剤」がある?
時間差で薬の効く効果がるかないか
体に入った薬は、胃でとけて腸で吸収される。
1日2回服用の錠剤は、胃で一部がとけて成分を腸で吸収し、溶け残った薬は、時間差で溶けて吸収するため効果が長時間持続する。
佐藤製薬「ストナリニS」は、薬の中にもう一つ薬が入っている二重構造
「いい歯医者とそうではない歯医者」どこで見分ける?
- 【虫歯の歯をすぐ削ろうとしない】
歯は、削れば削るほどもろくなり、さらに虫歯になりやすい状況をつくるそうです。
そのため今は、”ドッグスベスト”という虫歯の進行をとめる薬を使って治療したり、削らなければならない場合でもマイクロスコープなどの拡大鏡を使ってなるべく削らないようにする。 - 【歯科衛生士が治療前に必ず口の中を掃除する】
歯科衛生士は、虫歯予防などを指導する専門職です。
歯科医による治療の前に徹底的に口の中をキレイに掃除することで、より効果的に歯の治療を行える。 - 【毎回、歯(口の中)の写真を撮影する】
レントゲンではなく”写真”
患者自身に口の中の状況を把握してもらい治療の方針を正しく伝えるためにも歯(口の中)の写真を撮ることは大事
患者が帰ったあとにスタッフ全員で症例を振り返るために写真をとるというお医者さんもいる - 【自分の不得意な治療は断る】
歯科医にも得意分野がり虫歯治療、歯周病治療、審美歯科、インプラント、口腔外科など
自分が専門、得意としていないジャンルの難しい治療に訪れた患者には、専門医や認定医を紹介するそうです。
患者側は、病院のホームページでそこの先生の経歴を調べたり、学会のホームページなどで地域の専門医・認定医を調べることができるそうです。 - 【初回の診療時間が長い】
治療の効果がでないときの原因は2つあると言われる。
・診察が間違っているか治療を失敗している。そのため治療の技術があるのは勿論のこと、まずは患者さんの話をよく聞き会話をし正しい診察をすることがとても重要
中には初回は診察だけで終わる歯医者さんもいたからそうです
「薬局とドラッグストア」違い!?
薬を調剤する部屋があるないか
店内に「調剤室」があり薬剤師が常駐している店でなければ”薬局”となのれない。
コメント