南海電鉄 ラピートは、鉄人28号をイメージ?各駅停車と普通列車とは?さびない鉄人? 初や最古の南海電車
関西大手私鉄の一つ南海電鉄
南海鐵道を前身とする 創業134年の現存する日本最古の私鉄
大阪~和歌山・世界遺産/高野山を結ぶ
南海とは
古代律令国家の時の制度で五畿七道という地方行政区分がありました。
東山道・北陸道・東海道・畿内・山陰道・南海道・山陽道・西海道
南海道は現在の和歌山・淡路・四国を含む地域
南海電鉄最大の1日25万人以上がりようする難波駅
益の入り口の梁部分の車輪に羽が生えたような形の彫刻は、初代社章”羽車マーク”
車輪に羽が生えれば速いだろうという思いから来てるそうです。
今は、若鷹の力強い羽ばたきを表現しています。若干AIRFOUCEぽい?
南海線:関西国際空港及び和歌山方面
高野線:世界遺産・高野山方面
ラピート:25年前に登場 なんばと関西国際空港を最短で結ぶ
ラピートは、鉄人28号をイメージ?
鉄人28号をイメージしているのではなく飛行機! 航空機の流線形とSLが持つ力強さのイメージを融合
ラピートブルー 海上から空へと飛び立つという関西国際空港の特徴を表現
1995年ブルーリボン賞を受賞
泉佐野市70周年×キン肉マン40周年 友情タッグのラピート ラッピング車
ラピートの5.6号車はスーパーシートといい座席が少し広くなっています。
ハットラックと呼ばれる航空機と同様の蓋つき荷物棚を採用
飛行機をもひーふにしている楕円駅の窓
大きめの荷物スペース、乗降口も少し普通の列車より高く作られている。
「各駅停車」「普通列車」?
南海電車は、いわゆる普通列車が「各駅停車」「普通列車」と別れています。
「各駅停車」高野線
「普通列車」南海線
同じ線路を走っていて高野線にだけにあるホームがあり南海線にはないホームがあります。
南海線は、すべての駅に停車ができないために「各停」とは呼べないので「普通」と表記しています。
日本初の装置
1936年に南海電車で日本初の冷房車両が誕生しました。
大阪ー和歌山間をより早く移動できるライバル鐵道が出現したために対抗するために冷房車を作った。
社内の温度が23℃をした万割ると自動的にエアコンが切れるセンサーも搭載
あまりにも人気が出てしまい冷房車に人が集まりすぎてすし詰め状態になり帰って厚かったという都市伝説も…
さびない鉄人
7129車両は、登場から40年以上
高野山には1962年に登場した車両が57年たったいまでも、まだ走っている。
車両が日本初のオールステンレス者なのでさびないため他の私鉄より長寿な車両
”さびない鉄人”ともいわれています。
同時期に登場したオールステンレス者の廃車が進んでいる中 半世紀以上にわたり現役で活躍している。
高野線の山岳車両
南海線の走る一般車両と高野線の山岳区間(橋本-極楽橋)を走る車両では、カーブを曲がりやすくするために山岳車両は少し車両が短いものが走っている。
山岳車両17m 一般車両20m
天空
2009年に運航を開始した高野山に向かう観光列車
展望デッキ 大型車窓
高野線の始発駅は、汐見橋駅でなんば駅は、南海線の始発駅
20分に1本しか走らないローカル線”汐見橋線”
旧浜寺公園駅の駅舎
旧浜寺公園駅の駅舎(移動して)は、現在カフェなどに使われていますが…
1907年に完成してから2017年まで109年間、私鉄では国内最高の駅舎として利用されていた。
設計したの東京駅などを設計した辰野金吾さんの事務所で初めての設計
登録有形文化財に指定されています。
曳きや工事により建物はそのまま南西へ30m移動しています。
カフェ駅舎:食べログ
コメント