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日本初のラグビー専用スタジアム 大阪府東大阪市「東大阪市花園ラグビー場」

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日本初のラグビー専用スタジアム 大阪府東大阪市「東大阪市花園ラグビー場」

1928年 日本初のラグビー専用スタジアムとして完成
日本トップリーグや国際試合が行われる他、全国高等学校ラグビーフットボール大会を開催

ラグビーの聖地として広く知られている。
ラグビーワールゴカップに向けて色々とリニューアルされ新花園ラグビー場の外観は、”スクラム”を表現している。
3本の菱格子フレームは、「団結」「熱狂」「感動」を象徴

ワールドカップでは、4試合が予定されている。
9月22日 イタリア vs アミビア
9月28日 アルゼンチン vs トンガ
10月3日 ジョージア vs フィジー
10月13日 アメリカ vs トンガ

花園ラグビー場が出来たきっかけ

昭和初期に秩父宮雍仁親王が奈良の樫原神宮に近鉄戦の電車に乗り行った際に、広い敷地がることに気付き「ラグビー場でも作ったら!?」といわれたのがきっかけになったと言われています。

正式名称「東大阪市花園ラグビー場」

元は、近鉄花園ラグビー場が2015年に所有者が変わりスタジアムの正式名称が変更され「東大阪市花園ラグビー場」となり東大阪市の所有になっています。

ラグビーW杯開催に向けて近鉄が東大阪市に建物を無償譲渡したことで「東大阪市花園ラグビー場」になりました。

芝生は、オーバーシード
夏芝が冬に枯れてしまう前に冬芝のタネを撒き 1年中青々とした状態を保っている。

全国高等学校ラグビーフットボール大会が冬に行われるため、12月になると他の利用を一時的にストップさせて、芝生の養生をしている。

ラグビーポールも以前は、13mの物を使用してたが 国際大会の開催基準を満たすため17mに変更
そして、国際的な試合も開催できるようにドーピング検査室も設置されています。

観客席もベンチシートから背もたれありのシートになり、伝言掲示板の北スタンドにも観客席を設けている。
2万7000人収容できようになっている。
電光掲示板も710インチの大型映像表示装置を設置

全灯LED照明設備を設置しナイター試合もできるようにしている。

ゴルフの打ちっぱなし場に使われていた。

1953年~1991年の期間
ラグビー場の試合がない時はグラウンドとスタンドをゴルフの打ちっぱなし場に使用していた。

1953年から ゴルフショット場として運営
ネットもなくグラウンフォ・スタンドめがけて打ち込んでいた。
1954年からショートゴルフ場の営業もスタートした。

ウェブ・エリス・カップ

W杯で優勝した時にもらえるトロフィー「ウェブ・エリス・カップ」
19世紀にイギリスの高校でウィリアム・ウェブ・エリスという少年がふっとぼーふの試合中にボールを手で持って走ったところから、ラグビーが始まったと言われているためトロフィーの名が付いた。

ラグビーボールの原型の由来は

豚の暴行を膨らましてそこに牛の皮を張りボールとして使用していたので楕円形になったそうです。
※諸説あり

全国高校ラグビー選手は、高校野球の砂の代わりに!?

全国高校ラグビー開催中
出場選手は、グランドの土を持って帰ることができないので”芝生”が練り込まれた色紙が大人気となっているそうです。

2年前に開発したそうです。
ラグビーボール型色紙 500円(株式会社秀英)

ラグビーの試合後の乾杯の礼儀

握手する手の方でお酒を飲まない。
握手しているときに冷えた手で握手するのは失礼ということです。

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東大阪市花園ラグビー場

東大阪市花園ラグビー場
住所:大阪府東大阪市松原南1丁目1−1

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