あなたの知らない野菜の世界　野菜の栄養取りこぼし注意

あなたの知らない野菜の世界

今、空前絶後の野菜ブーム･･･？

サラダ専門店や種類豊富なサラダバーなどが健康志向で大人気だそうです。
でも野菜は、調理法で栄養を9割損したり　逆に10倍以上ＵＰする方法もある！

東京慈恵大学病院　管理栄養士　赤石定典さんのお話…

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スタンフォード式では　ほとんど生野菜で食べる。
ブロッコリーとかでも…取りこぼしが無くなるためだそうです。

じっくりコトコト煮込んだカレー　おいしいですよね！？
水をいれてのコトコト…は、煮込めば煮込むほど栄養取りこぼしてますよ！

30分煮込んだジャガイモのビタミンCは　4割減　ニンジンは　7割減！

そこで、栄養をロスしない方法！
水の代わりにトマトを入れてトマトの水分で煮込む。

トマトは加熱すると　リコピンが4倍に増える
そして、ほかの野菜を一緒に煮込むことでほかの野菜の参加までも防いでくれる。

普通の調理方法と比べて　ビタミンCは　7倍　ビタミンAは　10倍になる。
そこにとまとのうまみグルタミン酸プラスされて美味しさもアップ！

コストをとるか栄養をとるかの選択ですね。

最近、よく言われていますよね！？ごぼうの皮むきあく抜き　野菜とかは皮付近に栄養がほうふにあるとかないとか

ごぼうのあく抜きで栄養の4割を損する。
今まであく抜きをしているときのつけている水が薄茶色に染まっていたものは灰汁ではなく　ごぼうの栄養成分クロロゲンさんという物質だそうで皮に多く含まれている。

クロロゲン酸：糖尿病うあ脂肪の蓄積を予防する栄養素

ほうれん草は、1分ゆでるとビタミンCの８０％　葉酸の5割をを損する。

ほうれんそうに塩と油と水をかけてラップをしてレンジで2分蒸して取り出して余熱で2分蒸らす。
油で調理することでほうれん草のベータカロチンが3倍にアップする。

シュウ酸は、茎の部分にたまるため水でこすり洗いすると大丈夫
今は、生で食べれるほうれん草もでているのでそのままサラダにするのも！

トウモロコシもゆでない方がいいと聞きますね！？
ラップで包んでレンチンした方が栄養豊富でおいしいとか！

セロリは　さらだや野菜ステックなどで茎の方を使いますが、でも一番栄養がるのは葉の方である。
ベーターカロチン　マグネシウム　カルシウムが茎の6倍もある。

そして、生で食べるよりも油と一緒に加熱する方がベータ―カロチンの九州効率が7倍に上がるうえに甘みとコクもアップする。

レタスもサラダで食べるより、レタスは水分が多いので蒸してかさを減らして倍食べた方が栄養的にはお得
コスト的にはそん。
短時間の過熱ならビタミンCの流出も少なく油と合わせればベータカロテンやビタミンE吸収できる。
芯も過熱すると甘みに代わるためなおさら加熱して食べる方が栄養的によい。

芯には　ラクチェコピクリンという鎮静効果と安眠を促す作用がある。

トマトパスタとトマトリゾット　どちらがトマトの栄養価が高い？
トマトリゾットの方がとまとの栄養価が高い
パスタよりお米の方が栄養を吸収しやすいため
ゆで卵と目玉焼き　どちらが卵の栄養価が高い？
ゆで卵の方が栄養価が逃げるところがどこにもないので栄養価が高い。
ビタミンDは急激に加熱すると請われるため　ゆっくり加熱するゆで卵の方が栄養価はお得
塩蔵わかめと乾燥わかめ　栄養価が多く取れるのは？
乾燥わかめの方が多く取れる。
塩蔵は、水につけて塩抜きするため、その時に栄養も抜ける。
サバの水煮缶とサバの塩焼き　栄養価が高いのは？
サバの水煮缶　缶に入れて煮るためEPA/DHAなどの栄養が逃げない。