第5巻【川島・山内のマンガ沼】森川ジョージ先生「はじめの一歩」激白
最近のマンガで面白い作品は？「怪獣8号」
解呪8号、森川ジョージ先生も麒麟の川島さんも好きみたいです。
山内さんのつられて勝ってみた。
森川ジョージさんは・・・角が立ちますが
ジャンプ+(プラス)が大好き！
ワンパンまんも大好きで、やっぱり格闘系は好き。
![怪獣8号 1 （ジャンプコミックス） [ 松本 直也 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5250/9784088825250.jpg?_ex=128x128)
先生の担当が話を聞いてしょんぼりしている・・・
鬼滅の刃とかも読んでいる。
「あしたのジョー」プレッシャーだった？
いやでいたね… 正解がすでに出ていたので
「あしたのジョー」を連載していたマガジンでボクシングマンガを描く重圧
当時の担当が、2回連載付きで普通は3回はない。
最後は、一男好きなジャンルで試してみないか？と言われた。
ボクシングが本当に好きだからそこにぶつけてみた。
当時21歳
1年間ネームやっていた時期があって
半年くらいはアマチャボクシングの話をして逃げていた。
「あしたのジョー」の重圧があるので高校ボクシング部の楽しい話を描いていた。
ギャクの方に振っていたが落とされまくって、「あしたのジョー」を超える気はないんですか？と編集長に言われる。
私は、プロボクシングじゃないとOKは出しませんと迫られた。
ちばてつやを目指してきたけど・・・
でもこれで一歩が生まれた。
パンチドランカーの診断をされた帰りの一歩
一歩とくみちゃんが夜道を歩いている時、ラブシーンに入りそうな感じの時に石につまずきコケるシーン。
お爺ちゃんが来ているから、そんなことにはならなかったが…
あの石、でかすぎないですか？ 現在に落ちている石じゃない
パンチドランカーの診断をした医師”キニスキー博士”
先生の事を書かれた本に実は、「あしたのジョー」のパンチドランカーを見逃した博士
ちばてつやさんに「キニスキー博士使っていいですか？」って電話して使用許諾を得て名前だけ使わしてもらった。
有名な誤診をする医者で一歩とジョーの診断は同じ人がしていた。
「あしたのジョー」ではキニスキー博士が白木葉子に”矢吹丈の診断は誤診だった”と謝罪するシーンがある。
一歩は、パンチドランカーと診断されたが診断した医者は誤診をすることで有名だった･･･
上手にやったと思ったが 誰も気づいてくれなかった･･･
読者が騒ぐと思ったのに・・・
一歩のお気に入りの技は？
かまいたち山内さんは 間柴の「フリッカージャブ」が好き。
先生は、一歩の先輩・木村の「ドラゴンフィッシュ・ブロー」が好き
フリッカージャブは実際あるが”「ドラゴンフィッシュ・ブロー”は自分でつけた名前
格上の間柴を倒すために編み出した木村の必殺ブロー
間柴のモデル・トーマス・ハーンズがもっとも苦手としたパンチ
左フックからの右のオーバーハンドパンチ
森川先生にとって「はじめの一歩」とは
仕事であり、感謝するもの
一歩や鷹村など仲間の事を読者にお届けするのが仕事だと思っているので、一歩のおかげで仕事がる。
乗り移った漢字で書いてるので･･･先の事も大体わかっているけど･･･
不意に思ったことと違うことを書いていしまう…
これからことを言いたいけど変わってしまう可能性がある
ちばてつや先生に相談したこともある。
一歩が2回目の負けです。ゴンザレスに負けた試合
負けちゃって落ち込んでいるですよねと相談した。
ネームはすでに出来上がっているけど…
「わかんないよ そんなの！」って言われた。
は？わかんないです。
今描いてきたんですと言うと。
だってまだ原稿になってないでしょ？
描き上がるで分からないですよ！と返された。
ちばてつや先生は、ペン入れの中でも物語が変わる！
自分の悩みが浅すぎた・・・と思えた瞬間だったそうです。
苦手キャラは
宮田と久美ちゃん 女性は描きにくい
コメント