あこがれの職業「パイロット」
日本人には見抜けない映画で知る本当のアメリカ
「フライト」でのパイロットの話と現実の話
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2012年公開 日本でもヒットしアカデミー賞では脚本賞や主演男優賞にもノミネートされた映画
映画では飛行機は突然制御不能となり急降下しだした。
絶体絶命の中、飛行機を上下反転させたり色々機長の機転により何とか
最小限の被害で無地着陸し多くの命が助かった。
機長は、国民的英雄になったが・・・
ある日、弁護士から飲酒を指摘される。
報告書によるとアルコールが体内から検出された。濃度0.24%・・・
世界一 飲酒運転にあまい昔のこの国でも0.08%以上で即座に刑務所行き
パイロットは、重度のアルコール依存症だった。
これ 実際は映画の中だけの話じゃなくて
アメリカではパイロットのアルコール依存症が問題となっているそうです。
パイロットのアルコール依存症での検挙
- 2002年 アメリカ・ウエスト航空
機長・副操縦士 大量のアルコール検出されその場で逮捕
- 2009年 ユナイテッド航空
副操縦士が酒酔い操縦でアルコールが検出され逮捕
パイロットの賃金の問題・・・
アメリカには、パイロットの賃金の格差問題・・・
アメリカの航空会社は、9割以上の席を埋めないと赤字になる。
どこでも赤字ぎりぎりの採算状態で運行している。
そのせいもあってか
信じんパイロットの年数は約200万円ともいわれる調査も出ているそうです。
最低賃金労働者と同レベル
パイロットの資質の低下も問題視されている。
「フライト」は、シリアスな社会派映画なのです。
アメリカは広いので飛行機の需要はあるのですがレイガン大統領の時に規制緩和し
会社側が有利なる法改正になってしまったからだとか・・・
80年代ごろまでは給料もよかったそうです。
今でも低い人200万ですが・・・もらっている人もいます。
ジャーナリスト小西克哉さんのお話
米国の社会情勢に精通しメディアで活躍
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