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全国初 佐賀県と西日本高速道路/NEXCO西日本が協定 広域での救急車のETCレーン通過できるようになりました。

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全国初 佐賀県と西日本高速道路/NEXCO西日本が協定 救急のETCレーン通過OK

佐賀県でETCレーンで広域での救急搬送可能に全国初

救急車のETCレーンの一部利用は、首都高や阪神など「自動車専用道路」の都市高速で実施している場合やNEXCO西日本でも高速道路上で事故などが起きた場合を想定し沿線の消防署に限定してありました。

今まで、佐賀県以外の一部地域を除く都道府県は現状もですが…
有人料金所の出入り口で申告 患者を搬送する場合もETCーンを通れずに有人料金所の車列に並ばなければならかったそうです。

このような事態を解消するため佐賀県では2019年初めにも救急車のETC利用を可能にする協定を西日本高速道路/NEXCO西日本と結び、全国を網羅するNEXCO3社 西日本、中日本、東日本のなかでNEXCO西日本で初めてで、佐賀県からはじまる。

救急車や消防車などの緊急車両は、高速道路を法律に基づき無料で通行できます。
現在、救急車は有人料金所の出入り口で救急搬送であることを申告し、通行している。
ETCレーンを使えば少しでも早く現場に到着できるが、後日、通行記録から救急搬送か普通の移動による通行か判別しかねるので有人料金所を使うしかなかった。

県とNEXCO西日本の協定
・各消防本部が自前でETC車載器を設置する。
・NEXCO西日本は、救急業務専用のETCカードを発行 通行記録を取る。
・県は、その記録を受け取り、消防本部に照会して救急搬送だったかどうかを確定させる。

佐賀県西松浦郡有田町の産婦人科医院「岸クリニック」の岸展弘医師(60)の訴えがきっかけで半ばあきらめていたころに全国初の広域での対応が決まりました。

伊万里・有田消防本部の搬送先の場所から移動ルートなど推測した回数では、17年からの過去4年間で約650件位になるそうです。

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