運命の赤い糸は何故赤いのか? 中国由来の定めなのじゃ
一度は、夢を見たことがある「白馬に乗った王子様」や「運命の赤い糸」
「白馬の王子様症候群」という言葉があるみたいだ!?
待つだけで良いことが起こるはずだと信じ、自分だけが特別だと思い込み待ち続ける症候群
半是白馬なのか
日本において白馬が神様の乗り物や使者と考えられているためと思われるそうです。
では、運命の赤い糸
将来結ばれる人とは小指と小指で見えない赤い糸が結ばれているという言い伝え。
なぜ、赤い糸なのか
「運命の赤い糸」
昔の中国の書で「大平広記」に登場すると言われている。
ある青年が縁談相手に会うために出かけていたところ途中で老人(月下老人)に声を掛けられた。
「その縁談はうまくいかない、結ばれる相手とは赤い縄で足と足が結ばれているはずじゃ」と告げられた。
そして、「お前と赤い縄で結ばれているのはある貧しい幼女じゃ」と紹介された。
それを聞いた青年は怒ってその幼女を殺すように命じたが、殺害には失敗し額に傷が幼女には残った。
そして、時が流れ上司に縁談を進められて結婚すること位なるが、その相手の額には傷があった。
という話がに品位伝わって縄が糸に、日本で約束する時に結ぶのは小指ということで変化したと思われる。
中国で”赤”は、昔の中国では幸せを呼ぶ尊いものと考えられていた。
お正月や結婚しにも「赤(紅)」を使い、花嫁衣装も赤一色、赤のお箸よ嫁入り道具として嫁ぐ風習もあるとか、
だから、運命の人とは赤い糸で見えなくても繋がっているものだったのかもしれない。
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