第15巻【川島・山内のマンガ沼】「ドンケツ」作者・たーし先生にガチアンケート
大人気任侠漫画「どんけつ」の作者・たーし先生がゲスト
番組がガチアンケート
テレビで作品を紹介されたのも、テレビにでるのも今回が初!
芸人界隈では人気の漫画ではあるが・・・先生の耳には届いていない。
たーし先生のプロフィール
福岡県北九州市出身
1974年11月14日生まれ
血液型:O型
趣 味:ゴルフ
好きな食べ物:ハンバーグ
調 書:記憶力がいい
短 所:記憶力がいいから根に持つ
徳 具:屁理屈
1998年 24歳の時に描いた「クズ」ちばてつや賞で準大賞を受賞
2002年~2005年
【アーサーGARAGE】(少年画報社)
「週刊ヤングマガジン」にて連載
中古車販売業を営む原田朝男こと「アーサー」の粉糖を描く!
2011年~2019年までの9年間
【ドンケツ】(少年画報社)
「ヤングキング」にて連載
単行本は全28巻
累計発行部数 365万部
大人気マンガだが、出演のオファーはどこからもなかった・・・
反社ではありません。
第5巻の時の写真が載る。
19歳 健康食品などの箱詰め溶かしていたころで、漫画家になろうとも思っていなかった。
全部だめな・・・
「ドンケツ」のストーリー
主人公は、澤田政寿
舞台は、北九州市小倉
敵対する事務所をロケットランチャーで爆破させたことから、”ロケマサ”と呼ばれる最強ヤクザ
所属する「月輪会(ガチリンカイ)」の抗争に巻き込まれる。
組長も手を焼く平組員だが、腕っぷしを買われ組の組織内抗争に巻き込まれる。
出世もしない名言もない、いやな主人公を描いていったらのが「ロケマサ」
気が付いてたどり着いたのが”じゃりン子チエ”竹本テツ
でも、テツほどかわいげがない。
そんな、ロケマサが漢気を見せ縦横無尽に暴れまくるストーリー
ヤングキングで「ドンケツ 第2章」
ヤングキングBULL「ドンケツ 外伝」
独特な”せりふ回し”はどこから発送しているの?
外伝の5巻
「バケツいっぱい歳食っとるくせしやがって、オレのいいよることがわからんですか」
実際のヤクザ語録というよりは、年配の方の言葉をつかうことが多い。それに、イジワルや大袈裟や余計な一言を簡単なワードで付け加えて「ヤクザ語録風」にしている。
”バケツいっぱい”でいうと、たーし先生の奥さんが使っていた言葉
奥さんは、8歳下で文句や愚痴が言う時に”バケツいっぱい歳とってるくせに!”というそうです。
実は、奥さんが反社!? 北九州出身
母親は、祖母などが使っていた言葉で身に着けた言葉。
絵はうまいほうだけど、特別うまいわけではなかった。
特に修業とかでアシスタントになったわけではなく。
書店で書き方の本を買って始めたのでほぼ独学。
ネームという言葉も知らなかった。
※セリフ・コマ割りなど入れた「マンガの下書き」のこと
今でも、あんまりわかってない。
今でも、ほぼ手書きで、風景はパソコンで奥さん、他は家族の誰かや同級生で作っている。
母親が、掃除と昼ご飯を作っている。
家族経営なので、アシスタントを雇っても家族に入れないので辞めていく・・・
鼻を喰うシーンとか編集とかにも注意されたり、ぼかしが入ることも・・・
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