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知っ得!? 男女・人体関連の違いや不思議 でべそ&息&筋肉&爪

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知っ得!? 男女・人体関連の違いや不思議 でべそ&息&筋肉&爪

「男女の腕時計のつけ方の違い」

男は外側で女は内側!?

腕時計が広く使われるようになったのは1920年代ごろ

この頃の女性の着物には「身八つ口(みやつぐち)」という子供に授乳がしやすいように作られた切れ目があった。
時計を見ようと腕をあげると大きく開いてしまい脇から胸まで丸見えになる。
「みっともない、はしたない」思われることもあり脇をあけなくても時間が見られるように時計を内側につけけ時間を見るときに脇が広がらないようにしたと思われている。

「男女のバッグの持ち方の違い」

男は手持ち・女は肘かけ!?

腕がしびれにくいかしびれやすいか

男性の多くが手持ちでバックを持つのは「肘かけ」を”しない”のではなく、”できない”

男性の方が筋肉が多く脂肪が少ないのでバッグを肘にかけると、腕の血管が押しつぶされ、すぐにしびれてしまう。

10代〜50代の男女に4キロのトートバッグを長く肘かけで持ってもらう男性平均20分、女性平均1時間、大きな差があった。

「男女の座り方の違い」

男は女の子座りができない!?

骨盤と脚をつなぐ関節の差が男女である。

太ももの付け根の出っ張り部分にある「大転子」と呼ばれる骨が、男性の方が大きいため、脚を動かすさいに骨盤にぶつかり可動域が狭く女の子座りが出来ない人が多い。

子供の頃から野球のキャッチャーをしているなどの訓練をしている場合、関節の可動域が広がり女の子座りが出来る人もいる。

「頭と顔」の境界線

境界線は、眉毛

人間の頭は、頭蓋骨と顔面頭蓋という2つの骨から出来ていて、その境目が前から見ると眉毛のあたりになる。
そこが医学的な「頭」と「顔」の境界線

「競技中、叫ぶ時と叫ばない時」

テニスでは叫んだときの方がサーブのスピードがアップ
砲丸投げでは記録がアップした。

人間は、通常6割〜7割しかパワーを発揮していない。

競技中などは無意識に緊張していたり不安がよぎるなどして100パーセントのパフォーマンスができない。
意図的に大声を出すことによって一時的に大脳の働きを低下させ不安などを吹き飛ばせ結果記録を伸ばすことができることがある。

「でべその人とそうでない人」

へその奥にイボがあるかどうか

へその奥に瘢痕組織と呼ばれるイボがあるかどうかがでべそかそうでないかの違い。
イボができる原因はへその緒が取れた後、へその位置にある皮膚、脂肪、筋膜がこすれるためとされている。
でべそになる確率は25人に1人で、2歳までにでべそになるかどうかが決まる。
治療法のひとつに「スポンジ圧迫治療法」というのものがある。

「吐く息の冷たく感じる”フー”と温かく感じる”ハー”」

周りの空気を巻き込んでいるか巻き込んでいないか

”フー”も”ハー”も口から吐き出されたすぐの温度は、ほぼ同じで約35度
口から10cm程度離れたところで温度をはかると”フー”は約28度、”ハー”は約32度

”フー”は、”ハー”よりも息のスピードが早いため周りの空気を巻き込んで進んでいくから冷やされている。

ラップの芯のような細長い筒で”フー”したら、巻き込む空気が少ないので温かいままになる。

「男性の服はボタンが右側、女性の服はボタンが左側」

他人に着せてもらうかどうか自分出来るか

この差がうまれたのは、19世紀後半のフランスだといわれています。
当時ボタンは、とても高価なものだったため、一部の上流階級の人だけが身につけられるものでした。

高貴な女性たちのドレスといえば漫画「ベルサイユのばら」のイメージで多くがメイドに着せてもらっていた。
女性のドレスは、メイドたちが服を着せやすいようにデザインされるようになったため男女逆に

「爪半月が大きい人と爪半月が小さい人」の違い

爪が伸びるのが早い遅いか

爪半月とは爪の根元の部分で白く見える月形の部分
その大きさは人によって様々です。

大きいと健康で小さいと体のどこかが悪いなど都市伝説のような話があります。

爪半月の正体は、爪の生え際
つまり、生えたて爪の部分は、水分を多く含んでいるため白く見えているのです。
これが成長すると同時に水分が少なくなり次第に透明になっていく。

新陳代謝がよく爪が伸びるが早い人は、水分が抜け切る前に爪がどんどん伸びていくため、白い爪半月の部分が大きくなるというわけです。
成長が遅いと水分が乾ききってしまうので白い部分がほとんどない人も

「黒目が大きい人と黒目が小さい人」の違い

黒目の差は、ほぼない

日本人の黒目は赤ちゃんも大人も男も女も、皆ほぼ同じ大きさです。
だいたい直径11ミリ~12ミリです。

なぜ、多くの人が黒めの大きさに差があると思い込んでいるのか。

黒目がすべてはっきりと見えると大きく見え、まぶたが下がりぎみだと黒目の一部隠れてしまいサイズ自体が小さい印象になってしまう錯視状態に。

赤ちゃんの方が黒目が大きい印象は、完全な錯覚。
小さな顔に大人と同じ大きさの黒目なのだから、どの赤ちゃんも黒目がちで、かわいい印象になる。

「写真を撮ったとき目が赤くなる人と赤くならない人」

瞳孔が開いている開いてないか

瞳孔は、開いたり閉じたりすることで目に入ってくる光の量を調整している。
日中明るいところでは眩しすぎないように瞳孔が閉じ、夜暗いところではより光を多く取り込もうと瞳孔が開いている。
そのため、夜暗い中では瞳孔が開いた状態の人にフラッシュをたいて写真を撮ると瞳孔が閉じるより前にフラッシュの光が目に入り目の奥にある毛細血管が写って赤く見える。
写真に写った「赤い目」は、血管の赤が写っているということです。
現在の多くのカメラに赤目防止機能がついている。
撮影前に一度フラッシュをたいて瞳孔を閉じさせ、時間差でもう一度フラッシュをたいてシャッターが切られるという仕組みになっている。

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