ことわざ「あく~あけの6選」
※(英語は、だいたいの意味)
※(English roughly means)

悪妻は百年の不作
<あくさいはひゃくねんのふさく>
(A man with a bad wife is said to be miserable for the rest of his life.)※
程度のわるい女房をもらうとと亭主は一生のあいだ不幸な思いをしなければいけないという意味。
「女房のわるいは六十年の不作」
「三年の凶作」ともいわれる。
さも亭主関白がもたらす一方的要求のようにきこえますが、決してそうではなく、一家の柱は亭主ですが、それを助けて家を興すもつぶすも、女房の腕にあかかっている。
そして、女房を悪妻にするのも良妻にするのも、半分は亭主の腕にかかっているので女房ばかりを責めるわけでもなくお互い力を合わせて一家を守ろう。
悪事千里を走る
<あくじせんりをはしる>
(Bad news travels fast)※
人の善行が世に伝わるのはなかなか伝わらないが、悪事はたちまち千里の遠方までも早く広く知れわたってしまう。
色んな新聞、書面にも善行より悪事の方が目につきますので世の中には悪事のほうが善行よりもはるかに数が多いのかもしれない。
否、人は悪い噂の方が好きなおかもしれない。
悪女の深情け
<あくじょのふかなさけ>
(The more unsophisticated a woman is, the deeper her love is.)※
悪女というのは、ここで使用されているの意味では不美人ことです。
美人にくらべ て不美人は、情が深く、尽くしてくれると思われがちで、男にとっては迷惑に思われがちということから、このことわざでは悪女とされている。
不美人を自覚し、それを補おうと尽くしていくれているのでありがたく思うべきでもある。
悪銭身に付かず
<あくせんみにつかず>
(easy come easy go)※
不正な手段やあくどく稼いだ金はは、結局身につかずつまらぬことに消費・費消してしまい手元には何も残らない。
商売を始めたくて巳資金がなく自暴自棄になっていた人が、ほんの出来心で盗みや詐欺をやらかし、たまたまうまく大金を稼げたとしても、簡単に手したものだからで、地道にこつこつ稼ぐことがあほらしくなって、ギャンブルや女や酒、遊びに使ってはタアしてしまい、もう地道にこつこつと働いて貯める事なんてあほらしくなって、また罪を重ねねてしまう。
結局のところ、身につくどころか身を滅ぼしてしまうものです。
なかには、すべて馬キャリ抜けて成功者として、啓発活動など善人としてしている人もいるかもしれない。
悪に強ければ善にも強し
<あくにつよいはぜんにもつよい>
(great sinners make great saints after repenting)※
悪人がいったん改心し善人になると、今度はまるで別人のようないい人間になり替わってしまう・・・
元々、性格が強く真っ直ぐな人なのでどちらにも信じたほうに突き進んでしまうのでしょう。
ワンパク坊主が学年が上がるにつれて、生真面目な別居う熱心な子に変わることもある。
揚げ足を取る
<あげあしをとる>
(Nitpick about minor slip-ups)※
相手の言い間違いや言葉じりをとらえて、責めたり皮肉を言ったり、からかったりすること。
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