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あなたの知らない植物の世界 植物の生存戦略

ひまわりの生存戦略  ヒマワリは太陽に向かって咲く!?

ひまわりは、太陽に向かって咲くから向日葵
太陽が動いたら花もそれに合わせて動く…実際、花は動かない!

向日葵が動くのは 花が咲く前
成長途中のヒマワリは 朝、東から日が昇るとそれに合わせて東から西へ沈むまで太陽に向きを合わせて動き、日が沈むと西から東へ向きを変え日が昇るのを待ち続ける。

なぜ、花が咲くと動かなくなるか…
ヒマワリは成長過程で昼にためたエネルギーで夜間東向きで急成長する。
急成長する段階でつぼみがある一定の重さになると東向きで止め動かなくなり花を咲かせる。
ですのでヒマワリは 日を遮るものがない場所では東向きで花を咲かせたままになる。

東を向いて花を咲かせるとで花が暖められ虫が好む香をより放つことができ、早朝の競争相手が少ない時間帯に虫たちを独占し受粉の可能性を高めている。

 
甲南大学 特別客員教授 田中修先生のお話。

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数々の書籍を執筆している植物のスペシャリスト

あなたの知らない植物の世界!人間より賢い!?植物の生存戦略
あなたの知らない植物の世界 ロシアの永久凍土から植物の種子が見つかった。 この種は、氷河期にリスが埋めたとされているもので 調査の結果32000年前の種子だということが判明しました。 そして、その種子を育ててみると32000...続きが読みたくなる!

たんぽぽの生存戦略 なぜ茎は空洞!?

公園や街路樹に咲いているたんぽぽの茎は 中が空洞になっている?なぜなのか

タンポポは 茎を空洞にすることで次のステップに敏速に対応できるようにしている。

綿毛になるまでに一度茎を倒す 立ったままでの茎が折れるリスクを減らし次の空気が乾燥する時期をじっと待つ、道端でしおれた感じになっているのはそのためで栄養が足りなく元気がないのではないのです。

そして、次に乾燥した時に 早く高く立ち上がるために中を空洞にして対応しやすくしている。

ポインセチア生存戦略 本当の花はどれ!?

ポインセチアの花は 赤いところは花だと勘違いされやすい。
本当は、赤い花びらのような物の中心にある黄色い部分。

花があまりにも目立たず他に比べたら圧倒的に不利であるため、まわりの苞葉を赤くして目立たせている。

苞葉は、葉っぱのようなもので花が咲く前はまわりの葉っぱと同じように緑色をして開花の時期だけ赤くして目立たるため変色している。

つゆくさの生存戦略 

夏場、日本各地で咲くツユクサ 花が小さいだけではなく朝に咲いて昼にはしおれてしまうため受粉の可能性は極めて少ない。

そこで 1本めしべに6本のおしべを配置し数少ない受粉の可能性をきわめて高めている。
そして、もし虫が来なくても奥手がある…花がしおれるときに長いおしべも丸まり花が閉じるときに自分で花粉を受粉するのです。

極限まで他家受粉することを望むが叶わなければ自家受粉する生存戦略をとっている。

竹の生存戦略 100年赤い咲く花は捨て身の技?

竹は、地下に茎を広げ、そこから新たな竹を生やし本数を増やすし竹藪を作り上げる。
全て同じ種… クローンで出来上がった竹やぶ…

竹藪=あるいみ1本の竹である。

増えるスピードも植物一の速さなら、枯れる速さも植物一?
もし、何かあれば竹藪自体絶滅する。

竹の生存戦略…自分が滅びるときだけに花を咲かせ世代交代を図る。
一見、葉っぱがしおれているかのような花が100年に1回咲くといわれて、咲いた後全て枯れる。

100年から120年に1回といわれているが孟宗竹の花の周期が67年という記録が2件残っている。

冬に花を咲かせるフクジュソウの生存戦略

フクジュソウの虫をおびき寄せる方法は、花の真ん中が暖かくなって虫をおびき寄せる。
常に太陽の方向いて咲いていて花の中心に熱を集める構造になっており周囲より5~6℃暖かくなっている。

花の咲く時期は 1月~2月頃

キャベツの生存戦略

キャベツが天敵を退治する戦略
ニオイを出して アオムシの天敵であるハチを呼ぶ。
呼びつけたハチがアオムシに卵を産み付けようちゅが成長すると栄養にされて死んじゃう。
この匂いは、アオムシにかじられた時にだけでるので傷つけても切ってもでない。

オオオニバスの生存戦略

花の中に虫を一晩中閉じ込める。
閉じ込めた虫についていた花粉で受粉し、その後、再び虫を花粉まみれにして翌朝にがす…虫は、恐怖体験をしながらも繰り返し閉じ込められる…

桜が同じ時の2週間位で一斉に咲く不思議…

ソメイヨシノの品種でのお話…
一帯に植えられている桜は、全部接ぎ木で1本の原木から育て増やしているので全部同じ性質…
というか同じ木が全部並んでいるのと同じ クローンである。

ですので気温が同じ一帯の木は、大体同じ時期に開花時期を迎える。

世界の花の生存戦略

  1. スマトラオオコンニャク
    世界一大きな花を咲かせることでギネスブックにも載っている花です。
    インドネシア スマトラ島に自生するオオコンニャク 直径1.5m 高さ3m
    7,8年に一度 わずか2日の開花で閉じてしまう。

    アピールポイントはでかさだけではない…媒体をえらんで世界一レベルで臭くなっている。
    普通の虫は臭くて近づけさせないで臭いにおいが好きな虫だけをおびき寄せる作戦。

    フンコロガシやハエなど臭いが好きな昆虫が好んで来るようにし受粉確立を上げている。
    周りと同じようにしていては受粉機会を逃してしまう可能性を種を選んでリスクを減らしている。

    ある植物園では此花の開花に成功したところ その臭いにおいを嗅ぎたい人たちが行列をなしたそうです。
    意外と人間も臭いものが好きなのかもしれませんね!?

  2. アングレカム・セスキペダレ

    自生地 マダガスカル

    この花には長い管が付いていて先端に蜜がたまるようになっているが他の虫にはみつがすえない。
    世界優で唯一この蜜を吸えるのが キサントパンスズメガという蛾の種類
    絶対にこの虫が蜜を吸いに来ているので種を選んで生存戦略を高めている。

    運命共存ですね?

  3. オルフィウム
    自生地 南アフリア海岸

    きわめて特殊で このおしべの花粉袋は固く閉じられており虫たちには開けることができない。
    でも、クマバチが近づくと花粉袋が開くシステムになっている。

    クマバチの羽音 クマバチの「ド」の羽音だけに反応し花粉袋を開くようにしている音で相手を選ぶ珍しい植物です。

  4. ハンマーオーキッド
    自生地 オーストラリア
    この花は、蜜を使わずに昆虫を誘惑する。

    蜜も華やかな花びらもない鼻ですが…
    ツチバチだけをターゲットにしてツチバチのメスにそっくりな形態とフェロモンででおびき寄せて交尾の疑似行動をさせ受粉させる方法をハニートラップ作戦をとっている。

門扉を広げすぎると取り残されてしまう可能性が高まるので種を選んで確立を高めている植物。

植物・動物・生物
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