「本日は晴天なり(It’s fine today)」とマイクテストでいうのうはなぁぜなぁぜ
「(あ、ぁ)本日は晴天なり」特に外で行事をするときによくマイクテストで使われる文言
なんで、天気の話なのか?
いや曇りなら、「本日は、曇りなり」なのか
1925年(大正4年)に中央気象台(現:気象庁)が、無線でその日の天気の情報を流し始めたの時の試験放送が「本日は晴天なり」だったため。
アメリカでの試験放送の「It’s fine day」を直訳したもので、NHKもラジオの放送が始まる前の試験放送で「本日は晴天なり」というようなり全国に広まった。
現在、「本日は晴天なり」は総務省令の「無線局運用規則」で決まっている。
試験電波を出す時は、天気が雨でも曇りでも、いつでもどんなときも「本日は晴天なり」なのだ。
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